ビジネスホン販売30年間の営業道中3>>通話時間と通話料金が見えるビジネスホンの出現
1985年昭和60年頃には、電子式ビジネスホンも各社がしのぎを削った新商品が発売されました。
その中でも、当時高価であった液晶を電話機に搭載したビジネスホンが出現しました。

当時のビジネスホンは、電話機はかける受けるの機能があればよし...という感じでした。
電子化による技術革新で、電話機にも表示機能が付けられるようになってきました。
当時発売したあるメーカーの商品では、「見える電話機の出現!」とキャッチアップしていました。
今ではディスプレイ付きの電話機は家庭用でもありますが、この機能が付くことにより色々な機能・性能向上が図られました。
下記は、主な機能です。
①通話時間・料金表示
電話機のディスプレイに、外線とお話し中の時間および通話料金を表示しますので、長電話を防止し、通話料金が節減されます。
②日時表示
電話機を使用していないときには、ディスプレイに日付・曜日・時刻を表示します。
③ダイヤルモニタ
ダイヤルした電話番号がそのままディスプレイに表示されますので、間違った相手にかける心配がありません。
特に、通話時間・料金表示は当時としては画期的なことでした。
従来、通話料金は電電公社(現在のNTT)から送られてくる請求書で料金を知ることしか方法がなかった時代でしたから大変驚きました。
この機能をセールスポイントにして、「電話機にメーターが付きました」とPRして通話料金の節減を訴える販促策で拡販しました。
この販促策はかなり効果がありまして、導入する企業が増えていきました。
このように、電話機はかけ受けするものだけから、ディスプレイの情報(相手先番号や名前、通話時間・料金など)をタイムリーに知ることができるツールに変わってきました。
今では、携帯電話ではディスプレイも大きくなり、カラーでビジュアルになっていますが、電話機にディスプレイは、この時代から始まったのです。
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2006年06月14日


