ビジネスホン営業の今昔

ビジネスホンの営業で30年経過した営業の今昔を振返ってみます。

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1975年~
ビジネスホンがまだ電磁式の頃でした。
太いケーブルで配線している時代で、電話回線もアナログ回線だけで最大10回線を接続するのが最大容量でした。

この頃の営業は、単独電話機を複数台で使用するのと比べて、ビジネスホンを使うことによるメリットを説明しなければならない営業でした。

そこで、新築の事務所を狙って売り込みをかけていました。
特に、階層がある事務所ではビジネスホンのメリットが説明しやすく理解が早いのでここをターゲットにしていました。

1981年~
電子ボタン電話装置が発売されて、電磁式に比較して様々な機能が増えていきました。

例えば、オンフックダイヤルなどはこの商品での機能でした。
従来型では受話器を上げずに電話ができることなどなかったため、非常に便利な機能でした。

また、当時はプッシュホンは付加使用料金が高額であり、この料金を安くするためプッシュホンからダイヤル式に戻してビジネスホンのプッシュ機能(アウトパルス方式)を使うことにより、料金を安くする売り方が流行りました。(外観から見た電話機は、プッシュホンそのものです)

また、電電公社のレンタルビジネスホンをリース方式によりリプレースが盛んに行われました。

1985年~
電電公社が民営化してNTTが発足しました。
回線や端末機など多くのことが激変していきました。

この頃には、ビジネスホンもかなり性能が良くなり、電磁式のビジネスホンはかなり少なくなっていました。
NTTになってからはレンタル制度も無くなり、同じリースでの販売となり同じ土俵で戦うことになりました。

新電電ができて、長距離通信回線がNTT以外でも販売ができるようになり、特に市外電話の料金を安くするサービスいわゆる「LCRサービス」が大きなセールスポイントとなっていました。

特定の市外局番をダイヤルするとある新電電回線につながって通話をするとNTTより何%程度安くなるというふれこみでビジネスホンを販売していました。

1990年~
携帯電話やPHSも使用開始されて、電話もコードレスの時代に突入していきました。

ビジネスホンも事業所コードレスシステムと呼ばれる商品が発売されて、装着される比率も高まってきました。

レイアウト工事費用がかからないビジネスホンをセールスポイントに販売をしていました。

2001年~
マイラインはNTTだけではなく、使用者が通信業者を自由に選択できる制度です。
マイラインは、市内・県内市外・県外市外・国際の4区分に分かれていて使用者が自由に選択できるという制度であり、猫も杓子もマイライン戦争へと突入しました。

ビジネスホンもこの制度に便乗するようにセールスポイントにして販売していました。

2002年~
インターネットの普及率が高くなり、公衆通信網に対してIP電話サービスが出現してきました。

IP電話は、回線交換と違い回線を占有することがないのでコストが安くできることが大きなポイントとです。

ビジネスホンにも一般回線に加えてIP電話サービスを長距離電話に使用するケースが多くなりました。
これにより、ランニングコスト削減をセールスポイントにしていくことにより拡販していきました。



 

携帯電話・PHSからもご利用いただけます。

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2007年02月09日

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